韓国で温泉付きのジムに入会してみた
韓国で生活をしていると、ふと「日本のお風呂が恋しい」と感じることはありませんか?特に韓国の多くの家には湯舟がないため、湯船にゆっくり浸かる機会が限られています。私もその一人で、ずっと「お風呂に浸かりたい…」と恋しがっていました。
そこで、ついに思い切って風呂付きのジムに入会することにしました!実は、この決断にはかなりの時間をかけています。最近はチムチルバン(韓国のサウナ施設)も1回の利用が16,000ウォンほどしますし、近所にはないため1駅先まで行かなくてはなりません。湯舟に入るためにこれほどのコストや移動時間がかかることに悩み、1年近く考え続けた結果、やっと契約を決めました。
近所の風呂付きジムは月に10万ウォンで少し高めですが、その分、毎日清掃が行き届き、清潔感が抜群です。利用者も多いですが、設備はホテル並みに充実しており、リラックスできる環境が整っています。シャワーエリアにはCICA成分入りのボディーソープが用意されていたりと、ちょっとした贅沢も楽しめます。
一方で、一般的なジムは月3,000ウォンほどで、運動だけならとてもリーズナブル。風呂付きにしたことで少し高いコストになりましたが、リラックスできる湯舟の時間には価値があると感じています。
ただ、肝心のジムエリアはまだ1回しか使えていません。平日になると人が多く、特にトレーニングエリアは混雑気味で気後れしてしまいます。もしかすると、お風呂だけ利用している方も多いのかもしれませんね。私も結局、ほぼ「お風呂入り専用」として通うことが多くなりそうです。
日本のお風呂文化が恋しい方や、韓国で湯舟に浸かる機会を求めている方には、風呂付きジムは本当におすすめです。湯舟でのリラックスタイムが日々の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュできる最高の時間を提供してくれています!